始まりの前の終わり

役目を終えたお店は一夜にしてそれ自体が持つ"雰囲気"をがらりとかえてしまうのだと、シェフは言った。

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2月一杯の営業でレストランは閉店した。新店舗オープンのためとはいえ、多くの人が名残惜しんだ20年近く続いてきた老舗。

旅から帰ってきてこの店に面接に訪れた瞬間、正直その雰囲気に圧倒されて「あー、おれ間違ったとこ来ちゃったな」と思った。
フレンチをやりたいが「旅人の価値観」の自分にとってこの重厚な空間はあまりにも世界が違い過ぎたし、極端に言うならそれは毛嫌いするものでさえあった。

そんな自分が結果としてこの店にお世話になることとなり、日々を過ごしていくうちに、まーやはりどんなものでも見ておいた方がよいのだなーと感じるようになった。
世界に「表と裏」があるのなら、そのどちらも見ておいた方がいいし、結局僕はすべてを知りたいのだ と思う。知った上で選びとっていけばいい。それがきっと僕自身なのだ。

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2007/2/28 After hard workin',chef fell in a deep sleep

「戦場」 そんな言葉がぴったりと当てはまった2月の厨房。寝るか仕事か。ほとんどそれだけ。
今でもあの極限状態の厨房の光景をはっきりと思い出すことができる。
それはとても 良い思い出 として

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2007/2/28 The last reservation.


現在は、、、秋の新店舗オープンまで朝6時半よりホテルの厨房にて働いてます。夜は大体0時過ぎ迄仕事やけんかなり拘束されてます。。。

通勤はチャリで10km弱。早いチャリ買います。

まーただの近況報告日記です。とりあえず、、、きつくても仕事は好きなことやったがいいよと、5年前の自分に教えてあげたいです。選びとった結果が今の僕です。まーつまりなんだかんだ幸せです。

それでは。。。
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by oto-no-ha | 2007-03-01 13:43 | dialy
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