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久々読書。。。

昔働いていた職場の友達から でてるよ とメールをもらったので読んでみました。
「素晴らしい新世界」の続編。


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森介は相変わらずいい感じでした。

やっぱ池澤夏樹好きだなー。。。
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by oto-no-ha | 2008-05-17 23:20 | recommend

帰ってきた男

休日、二週連続でソウイウカンカクノヒトと会う。
大体の人は、ちょっと話せば何となくではあるがある程度「その人」がどんな人なのかわかる。
それは表情だったり、話し方だったり、話す時の感情の込め方だったり、まー色々なもんで、

でも彼女からはそういった情報が全くと言っていい程入ってこない。
言葉、目線、仕草、全てに 表情 がない ような気がする。
彼女曰く 隠している のだという。

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昔、まだ僕が色々な意味で若かった頃、僕にはある 扉 が見えていた。
それは 思考 の先にある 扉 だった。

同じ時期、同じように思考の先を見ていた友達は それを 境界線 と表現した。

彼はその境界線を越えかけた。
僕はその 扉 を開きかけた。



結局僕らは、どちらもその 向こう側 へ行くことなく、どこかで自分の好奇心をきちんと押さえ込み、僕らが 日常 だとか 現実 と呼んでいる世界で、それなりに(波乱に満ちたものではあるがw)楽しく生活している。

今ではあの扉もすっかり見えなくなってしまった。
彼もまた、(そのことについて聞いてはいないけど)あの頃見えた境界線はもうすっかり見えなくなってしまったんじゃないだろうか。

旅に出る前に古本屋で何気なく買った池澤夏樹の短編集マリコ・マリキータ
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その中の一編「帰ってきた男」
オニロス遺跡という違う世界へ足を踏み入れてしまう事でシフトされる、かつての現実の喪失と脱却。

かつて僕ら二人はこの遺跡の中で音楽を聴いていたのだと思う。 

そこで僕が見た扉
そこで彼が見た境界線

今思えば、そこから先へ向かうことは ほとんど 死 に近付いていくようなものだったのかもしれない。

知りたい、知り尽くしたい、知り始めたからには

そんなことを思ってたあの頃

でも今は
知らなくてもいいこと 知らないままにしておきたいこと 知らない方がいいこと
そんなことは世の中にはたくさんある ということを僕は知っている。


今、冷静になってきちんと世界を見渡してみると
果たして僕は ソウイウカンカク を本当に知りたいのだろうかと 
昨夜家で一人、何となくそう思った。

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2006/10/31 BOAT,POND,FOOT@Oohori PARK


知りたい と思う好奇心はとても大事だけれど 時にはそれを押さえ込む冷静さも大切なのだろう。

ソウイウカンカクノヒト そんな彼女の感覚に触れること
それはきっと(自分の中で長い間そうしてきたように)知らないままにしておきたいこと なのかもしれないと 寒くなり始めた中央公園からの帰路の途中 何となくそう思った。

写真は毎週恒例大濠公園。。やっぱ公園はいいね。幸せに満ちてます。
とりあえずまー何にせよ、、、僕は幸せです。今日も変わらず世界はまわっていきます。
それでは。
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by oto-no-ha | 2006-11-02 01:29 | recommend

花を運ぶ妹

c0033590_113304.jpg一瞬の生と永遠の美の間で麻薬の罠に陥ち、バリ島で逮捕された画家・哲郎。誰にも兄を殺させはしない! 妹カヲルはバリ島へ飛んだ…。意志と祈り、西欧とアジア、死とエロスの対立と融合を描く書下ろし長篇。


バリに行ってみたくなりました。

知識も感覚も、知らないことはまだまだ山ほどある。

おしまい。
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by oto-no-ha | 2005-04-09 11:33 | recommend

素晴らしい新世界

c0033590_2012894.jpg途上国へのボランティア活動をしている妻の提案で、風力発電の技術協力にヒマラヤの奥地へ赴いた主人公は、秘境の国の文化や習慣に触れ、そこに暮らす人びとに深く惹かれていく。留守宅の妻と十歳の息子とEメールで会話する日々が続き、ある日、息子がひとりでヒマラヤへやってくる…。ひとと環境のかかわりを描き、新しい世界への光を予感させる長篇小説。

筆者自身の考えを一つの「物語」として描いてる感じ。

旅で考えてたこととか、今考えてることとか、自分の考えにとても重なるところがあった(環境問題、宗教、生と死、日本の現実などなど。でもポジティブな文章)。
読んでいて、筆者自身が本当に色々なことを経験してリアリティを持って生きているんだろうな、と感じさせられる。
物語としても面白いし、問題提起にもなっている。

村上春樹作品に多い「空想の世界」ではなく、あくまで現実世界の話(フィクションだけど)。
どちらの世界の人にも読んで欲しいなと思います。

世界の終わりとハードボイルドワンダーランドを見終わった時同様、「この本を知ることが出来て良かったな」と感じました。どちらもカンカクは違うけど。

あ〜、うまく説明できん!

え〜と、ま、勉強にもなるし、拡がる人はここから更に拡がっていけると思うので、興味があったら読んでみて。
大推薦。

では、、、、
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by oto-no-ha | 2005-03-30 00:58 | recommend

BETWEEN YOU AND ME

このブログのアドにもなっている
BETWEENというグループのアルバムDHARANA

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30年前の音源。とても音楽的。
これを聞くとLIGHT YEARSさえも薄っぺらく思えてしまいます(規則正しく打ち込まれるリズムに違和感を覚えてしまった)。。。
コンピューター音楽と生演奏の違いなのでしょうか。。。


LIGHT YEARSももちろん素晴らしいが、このアルバムは本当に素晴らしい。

クラブでは今まで二回ほどかけましたが、この曲に反応したのは二人。
DJ PANAWASTAとあさこでした。

僕の中で最高のトランスミュージック。
軽く向こう側へ逝けます。

見かけたら聞いてみてちょ。
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by oto-no-ha | 2005-02-13 22:32 | recommend

世界の終わりとハードボイルドワンダーランド

読み終えました。
しかし、やはり、なんというか、やっぱりソウイウカンカクなんですかーと

こういうのってやっぱ解釈次第なのですが
僕はそう解釈してしまうわけです。

そんな感覚を抽象的な物語に置き換えることってやっぱ凄いし惹かれます。
発想もすごいよなー。
見終わった後、「あー見て良かったな〜」と思いました。

一歩引いてる感覚、あと余裕を持っててユーモアもある。

抽象的にあんな感覚を描く
そんな物語書いてみたい、、、、、、、、、、な〜〜〜〜〜〜〜〜。。。。。。
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by oto-no-ha | 2005-02-02 20:48 | recommend